天に座する者は笑い、 主は彼らをあざけられるであろう。
しかし主は悪しき者を笑われる、 彼の日の来るのを見られるからである。
しかし、主よ、あなたは彼らを笑い、 もろもろの国民をあざけり笑われる。
主は地球のはるか上に座して、 地に住む者をいなごのように見られる。 主は天を幕のようにひろげ、 これを住むべき天幕のように張り、
わたしもまた、あなたがたが災にあう時に、笑い、 あなたがたが恐慌にあう時、あざけるであろう。
主はその聖なる宮にいまし、主のみくらは天にあり、 その目は人の子らをみそなわし、 そのまぶたは人の子らを調べられる。
いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、 その名を聖ととなえられる者がこう言われる、 「わたしは高く、聖なる所に住み、 また心砕けて、へりくだる者と共に住み、 へりくだる者の霊をいかし、 砕けたる者の心をいかす。
われらの神は天にいらせられる。 神はみこころにかなうすべての事を行われる。
彼らは恐るべきことのない時に大いに恐れた。 神はよこしまな者の骨を散らされるからである。 神が彼らを捨てられるので、 彼らは恥をこうむるであろう。
主はこう言われる、 「天はわが位、地はわが足台である。 あなたがたはわたしのためにどんな家を 建てようとするのか。 またどんな所がわが休み所となるのか」。
いにしえからの天の天に乗られる 主にむかってほめうたえ。 見よ、主はみ声を出し、力あるみ声を出される。
主が彼について語られた言葉はこうである、 『処女であるシオンの娘は あなたを侮り、あなたをあざける。 エルサレムの娘は あなたのうしろで頭を振る。
わが力よ、わたしはあなたにむかってほめ歌います。 神よ、あなたはわたしの高きやぐらです。
天に座しておられる者よ、 わたしはあなたにむかって目をあげます。